【2022年最新版】LINE広告の画像サイズやクリエイティブ作成のポイントを解説! - (株)GMSコンサルティング

【2022年最新版】LINE広告の画像サイズやクリエイティブ作成のポイントを解説!

2022.6.1

この記事では、LINE広告の画像サイズやクリエイティブ作成のポイントを解説します。注意点もまとめてあるので、広告担当者のみならずクリエイターの方も必見です。

 

 

1.LINE広告とは

 

LINE広告とは、メッセージアプリ「LINE」と、その関連サービスに配信されるSNS広告です。利用者数が8,000万人を超えるLINEに配信することで、多くのユーザーにアプローチできます。ターゲティング精度にも優れており、年齢・性別・居住地域などのデモグラフィック情報での絞り込みや、Web上やアプリ上での行動を基にした絞り込みができます。LINE広告では、ターゲットを絞った配信が主流なので、クリエイティブを制作する際は、どのようなターゲットに向けた配信となるのかを理解しておくのが重要です。

 

LINE広告についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

【図解】LINE広告とは?特徴や配信面、運用のコツまで徹底解説

 

 

2.LINE広告で利用できるバナーサイズ

 

LINE広告で利用できるバナーサイズには、静止画と動画、配信面の違いで決まりがあります。ここからは、それぞれのサイズ規定をご紹介します。

 

 

2-1 静止画

 

静止画は、比較的制作コストがかからないクリエイティブなので、LINE広告でも多用されています。LINE広告における静止画サイズは、次の表の通りです。

 

 


参照:
【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

LINE広告の静止画は、配信面に応じて「Card」「Square」「Small Image」「カルーセル」の4つのサイズを使い分けます。それぞれのフォーマットの特徴は、後ほど詳しくご紹介します。

 

 

2-2 動画

 

動画は、短い時間で多くの情報をユーザーに届けられるクリエイティブです。特に、冒頭の3秒間でユーザーを惹きつけられるかが重要と言われています。LINE広告における動画サイズは、次の表の通りです

 


参照:
【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for BusinessLINE広告入稿規定

LINE広告の動画は、配信面に応じて「Card」「Square」「Vertical」の3つのサイズを使い分けます。それぞれのフォーマットの特徴は、後ほど詳しくご紹介します。

 

 

3.LINE広告のフォーマット詳細

 

LINE広告には、次の5種類のフォーマットがあります。

 

・Card

・Square

・カルーセル

・Vertical

・画像(小)(Small Image)

 

ここからは、それぞれのフォーマットの詳細を解説します。

 

 

3-1 Card

 

Cardは、静止画(1200 x 628px)と動画(画面比率16:9、240×135px~1920×1080px)のフォーマットです。配信面は次の表の通りです。

 


参照:
【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

トークリストやLINE VOOM(旧タイムライン)、LINE NEWSなど、多くの配信面に適応しているので、必ず用意しておきたいフォーマットです。また、Cardの静止画指定サイズ「1200x628px」は、Facebook広告のFacebookフィードやGoogle、Yahoo!のレスポンシブディスプレイ広告に横展開できます。複数の媒体への出稿に利用できるので、優先的に用意しましょう。

 

 

3-2 Square

 

「Square」は、静止画(1080x1080px)と動画(画面比率1:1、600×600px~1280×1280px)のフォーマットです。配信面は次の表の通り、Cardと同様です。

 

 

参照:【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

Squareも、トークリストやLINE VOOM(旧タイムライン)、LINE NEWSなど、利用者が多い配信面に適応しています。また、Squareの静止画指定サイズ「1080×1080px」は、Facebook広告のほぼ全てのフォーマット、Instagram広告のフィード広告に横展開できるので、Card同様必ず用意しておきたいクリエイティブサイズです。ただし、Google、Yahoo!のレスポンシブディスプレイ広告の正方形フォーマットは、「300×300px」もしくは「1200×1200px」なので、単純に横展開できないことには注意してください。

 

 

3-3 カルーセル

 

カルーセルは、1つの広告枠に対して、スライド方式で最大10枚の正方形画像を掲載できるフォーマットです。配信面は次の表の通りです。

 

参照:【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

カルーセルの配信面はCard、Squareと比較すると少ないですが、複数の商品や色違い商品を紹介したい場合や、ストーリー仕立てで訴求したい場合に有効です。また、「LINE Dynamic Ads(ユーザーが興味が持ちそうな特定商品を表示する広告)」への配信も可能なので、複数の画像で訴求するのが有効なアパレル関係の商材にもおすすめのフォーマットと言えます。画像サイズはSquareと同じなので、余裕があればカルーセル用のクリエイティブも制作してください。

 

 

3-4 Vertical

 

Verticalは、画面比率9:16(135×240px〜1080×1920px)の動画専用フォーマットです。配信面は次の表の通り、LINE VOOM(旧タイムライン)のみとなっています。

 

 

参照:【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

LINE VOOM上では「3:4」のサイズで配信され、ユーザーが画面をタップすると「9:16」の全画面表示に切り替わります。そのため、重要なポイントは常に画面の中央に位置するよう制作しましょう。また、画面下部に字幕を入れる場合、LINE VOOM上では見切れるものと認識しておきましょう。なお、9:16(1080×1920px)サイズの動画は、FacebookとInstagramの「ストーリーズ広告」にも横展開できます。

 

 

3-5 画像(小)

 

画像(小)(以下、Small Image)は、次の表の通りトークリストで配信できる画像です。

 

 


次の表のような構成で配信され、LINE広告独自の形式と言えます。

 


参照:
【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて|LINE for Business

制作の優先度は高くありませんが、露出を増やしたい場合は作成しておきましょう。

 

 

4.クリエイティブ作成のポイント

 

各クリエイティブのフォーマットとサイズが分かったところで、クリエイティブ作成のポイントをご紹介します。

 

 

4-1 静止画と動画を上手く使い分ける

 

まず、静止画と動画を使い分けるのが重要です。静止画と動画には、それぞれ次のような特徴があります。

 


訴求ポイントが明確で複数媒体で出稿する場合は静止画、訴求ポイントが多く制作コストがかけられる場合は動画など、状況に応じてクリエイティブを作りましょう。

 

 

4-2 PDCAを回して勝ちパターンを見つけ

 

LINE広告は、クリエイティブを作って終わりではありません。複数のクリエイティブを配信し、クリック率やクリック単価、コンバージョン率などを比較することが重要です。このようなPDCAを回して、クリエイティブの勝ちパターンを見つけましょう。

 

 

4-3 複数の訴求軸のクリエイティブを作成

 

訴求軸をずらしたクリエイティブを作るのもおすすめです。広告を見るユーザーによって、それぞれ刺さるポイントは異なります。例えば、「価格」が気になるユーザーもいれば、「安心感」や「他の人も使っているか」などの情報が気になるユーザーもいます。そのため、1つの商材・サービスを違った視点から見たクリエイティブを複数配信し、さまざまなユーザーに訴求できるようにしましょう。

 

 

4-4 自分ごと化しやすいメッセージ

 

広告がユーザーの目に留まるよう、共感してもらいやすいクリエイティブを配信することも重要です。ユーザーは画面のスクロール中に広告に出会う場合が多いので、自分に関係がないと思えば素通りしてしまいます。そのため、クリエイティブ内には、ユーザーが「自分ごと化」しやすいメッセージを入れておきましょう。例えば、40代の女性がターゲットの商品であれば、「40代の女性のために作られた」などのメッセージを入れておくのも有効です。

 

 

4-5 「動画3秒再生の最適化機能」を活用

 

動画広告を配信する場合は、LINE広告の「動画3秒再生の最適化機能」を活用しましょう

。動画広告は「3秒到達率」(3秒間見られる確率)が高いほど、効果が出やすい傾向があります。「動画3秒再生の最適化機能」を使えば、動画を視聴する可能性が高いユーザーに対して、自動入札によって配信してもらえるので、ぜひ使ってみてください。

 

 

4-6 モバイルに最適

 

クリエイティブがモバイルに最適化されているかは、必ず確認しましょう。LINE広告の配信先ユーザーは、ほとんどがスマートフォンを利用しています。そのため、スマホの画面上でクリエイティブが見やすいかが重要です。1つのクリエイティブに情報を詰め込み過ぎると、スマホ画面上で認識しづらくなるので注意してください。

 

 

5.注意するポイント

 

最後に、クリエイティブ制作時の注意点をご紹介します。

 

 

5-1 テキスト20%ルール

 

まず、クリエイティブ内のテキスト占有率は20%以内になるようにしましょう。テキスト部分が多すぎると、広告審査に落ちる可能性が高まります。クリエイティブを100マスに分割した際、文字がかかるマスが20マス以内に収まるように作成するのがおすすめです。

 

 

5-2 LINEに似せた色使いや表現は審査落ちしやすい

 

LINEの公式カラーであるグリーンを利用する場合も、審査落ちしやすくなります。LINE広告では、LINEの公式コンテンツと間違われるようなクリエイティブが制限されているためです。

 

 

5-3 ユーザビリティの低い画像は避ける

 

ユーザビリティの低いクリエイティブも、審査落ちするので注意してください。例えば、実際にはスライドできないにもかかわらず、クリエイティブ内にスライドできるかのような矢印がある場合などです。

 

 

5-4 ユーザーが不快だと感じる画像は避ける

 

過激な表現や不潔な表現、ユーザーのコンプレックスを過度に刺激する表現など、ユーザーが不快だと感じる画像も避けましょう。LINE広告は幅広い年齢層に配信できるため、クリエイティブに関する規定が厳しく設定されています。審査にスムーズに通るために、「どのようなユーザーが見ても不快ではないか」といった視点で制作してください。

 

 

5-5 最大級表現や不当表示は審査落ちしやすい

 

LINE広告は、景品表示法で規制されている最大限表現や、不当表示が疑われるクリエイティブは審査に通りません。「業界初」「ナンバーワン」などの最大級表現を使う際は、クリエイティブ内と広告遷移先に、「データの出典元・調査機関名・調査年」が明記されているのが条件となっているので、注意してください。

 

 

6.まとめ

 

この記事では、LINE広告の画像サイズやクリエイティブ作成時のポイントをご紹介しました。LINE広告には、「静止画」と「動画」の2種類のクリエイティブがあり、それぞれ配信先のフォーマットに合わせて入稿サイズが決められています。全ての規定サイズを作るのは大変なので、まずは汎用性の高いCard(1200×628px)とSquare(1080×1080px)の制作がおすすめです。この2つの画像サイズから配信を始め、徐々に他サイズに横展開するなど、効率的に配信してみてください。

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