2024.9.17
2024.11.2
【必見】Facebook広告のデザインの成功法則|参考画像9選と作り方完全ガイド
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広告効果の高いFacebook広告デザインの作り方を完全ガイド!プロの広告運用者が実際に活用するおすすめ参考サイト9選を大公開。効果的なFacebook広告デザイン制作のコツを解説しています。
「広告デザインどうしよう…」
「参考になるFacebook広告デザインを教えて」
「効果的なFacebook広告のデザインを知りたい」
上記は、Facebook広告を運用する多くの担当者のよくあるお悩みです。
SNS使用中に広告を表示させるタイプのFacebook広告では、デザインの優劣がクリック率を左右します。
実際に広告がユーザーに認知してもらえるかは、デザイン次第といっても過言ではありません。
だからこそ、広告のデザインは広告代理店やWebデザイナーはじめ、マーケティング担当者を悩ませる共通の課題です。
この記事では、毎日のように多業種の広告デザインを制作して広告を配信している弊社編集部が、参考デザインの解説から広告効果が上がるデザインのコツまで事例をもとに紹介しています。
最後まで読んで、Facebook広告デザインの成功法則をチェックしていきましょう!
Facebook広告のデザイン案|参考になるギャラリー参考サイト9選
Facebook広告のデザインは、多くの制作者共通の課題ですが、広告の商品・サービスに近いイメージのデザイン案をみつけられると、デザインの悩みも解決します。
ここでは、9つのギャラリーサイトを紹介します。
- バナー広場
- バナーまとめ
- レトロバナー
- バナーライブラリー
- バナーデザインアーカイブ
- ピンタレスト
- Facebook広告集めました
- インスタ広告集めました
- Meta広告ライブラリ
それぞれに、特徴とメリットがあるので、使い分けにご活用ください。
①バナー広場|業種ごとのデザイン検索が便利
ネット広告のあらゆるバナーサイズのデザインがみつけられる利便性があります。
バナー数も多く、豊富な種類のバナーを閲覧できるので、国内最大級のバナーデザイン参考サイトの1つです。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
15900枚 | サイズ別・カラー別・業種別・テイスト別・広告タイプ別・季節感別 | 検索可能カテゴリー多数|ネット広告中心 |
引用:バナー広場
②レトロバナー|カラーコードも閲覧できる機能が優秀
平日1日4点ずつ新しいバナーが掲載されていくので、最新の広告デザインのトレンドもチェックできます。
気になるバナーに使用されている主要16色のカラーコードを表示してくれるので、バナー制作者におすすめのサイトです。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
13539枚 | サイズ別・業種別・テイスト別 | マスメディアでみかける大手製品のデザインからネット広告まで多数 |
引用:レトロバナー
③バナーライブラリー|訴求イメージでデザイン案を探せる
テイストでハッシュタグ検索できる機能があるので、広告代理店やマーケティング担当者にもおすすめのサイトです。
マスメディアのCMで用いられているような訴求とデザインの参考アイデアを見つけられます。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
6159枚 | 業種別・テイスト別・季節感別・画面サイズ別・色別・メディア別・ランキング別 | マスメディアCMがそのままバナーになったようなデザインが豊富 |
引用:バナーライブラリー
④バナーまとめ|インスタ・モバイル向けデザイン多数
インスタ広告集めましたは、正方形の投稿デザインを掲載しているのに対して、バナーまとめは動画広告のデザインも掲載されています。
Instagramをメインに広告を打ち出そうとしている方におすすめのサイトです。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
21300枚 | Instagram用・業種別・テイスト別 |
Instagram用のデザインが豊富 |
引用:バナーまとめ
⑤バナーデザインアーカイブ|サイズ感で絞り込み検索可能
2100点以上のネット広告、バナーデザインが掲載されています。
消費者向けの広告をメインに取り扱っているので、ネット広告で消費者向けの広告デザインを参考にしたい場合は、アイデアが見つかるかもしれません。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
2129枚 | サイズ別・色別・業種別 | ネット広告中心 |
引用:バナーデザインアーカイブ
⑥ピンタレスト|海外のデザイン案を参考にしたいときにおすすめ
キーワード検索で圧倒的に、豊富な種類のデザインアイデアが見つかる利便性があります。
デザイナーさんをはじめ、マーケティング担当者にもおすすめのサイトです。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
ユーザー投稿型 | デザイン別・グラフィック別・テイスト別・色別(※キーワード検索) | 世界中のユーザーによって投稿された画像、デザインアイデアが豊富 |
引用:ピンタレスト
⑦Facebook広告集めました。|広告運用者も参考になる
実際にFacebookで配信された広告が掲載されているのでFacebook広告のトレンドチェックに最適です。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
797枚 | 業種別・ランキング別 | 広告デザインが豊富 |
⑧インスタ広告集めました。|インスタ広告のトレンドチェック可能
一週間に数投稿アップデートされているので、Instagramらしいきれいめなデザイン案を探している方におすすめのサイトです。
正方形のInstagram投稿デザインや広告デザインの参考に最適。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
2083枚 | アカウントセレクト | 正方形の広告デザイン豊富 |
引用:インスタ広告集めました
⑨Meta広告ライブラリ|競合他社の広告デザインチェック可能
同じ出稿者の他の広告デザインパターンもわかるので競合調査に最適です。
同業他社がどのように広告のABテストを行っているかチェックするのにおすすめのサイトです。
バナー数 | 掲載項目 | 特徴 |
広告投稿型 | 広告主名検索・業種別検索・キーワード検索 | 同じ広告主の違う広告デザインパターンの閲覧が可能 |
引用:Meta広告ライブラリー
バナー制作の参考になりそうなサイト9選をご紹介しました。
検索や絞り込み機能などを活用して、広告対象の商品・サービスに最適なデザインアイデアをみつけていきましょう。
【業種別】Facebook広告デザイン案9選
ライブラリーサイトは豊富なデザイン案を閲覧できるのが利点ですが、デザインのポイントや広告効果が高いデザインの秘訣を知りたいニーズは満たしてくれません。
そこでここでは、Facebook広告に強い弊社の編集部がピックアップした広告デザイン案9選を例にあげながら、効果的な広告デザインのポイントを見ていきたいと思います。
健康・美容・コスメ
Facebook広告のなかでも出稿数が多い健康・美容カテゴリーは、男女で広告デザインが大きく異なります。
訴求や色、フォントなど広告デザインの大事な要素でそれぞれどんなポイントがあるのかチェックしていきましょう。
スキンケアアイテムとして有名なメーカーさんの広告デザイン。
一瞬でスクロールされてしまう可能性があるネット広告で、シンプルかつボリュームのあるビジュアルイメージが印象的です。
デザインで表現しているように、たっぷり1ヶ月分がたった500円で試せる機会とあれば、思わずクリックしてみたくなるような訴求力があるのではないでしょうか。
爽快なブルーを基調にした男性向け商品の広告デザイン。
色合いのクールな印象と、ビフォアフターのビジュアルイメージが相まって、瞬時に「なんの広告なのか」伝わるデザインになっています。
また、いい意味できれいすぎない写真を使用することで、顧客ニーズに寄り添った訴求力があるでしょう。
この広告は、手書き風フォントを用いることでレビューのような印象を与えています。
また、ひと目見ただけで、価格メリットが伝わるのも広告デザインのポイントではないでしょうか。
SNSを閲覧中の一般ユーザー、消費者を顧客として想定している場合は、洗練された非日常的なきれいすぎる写真を使用するより、親近感を感じるようなビジュアルイメージが意図的に使われるケースがあるようです。
メディア・サービス
黄色のイメージが印象的な広告デザイン。
視認性が高く、「なにを伝えたい」のか、すぐに伝わる訴求力があるのではないでしょうか。
左右でビフォーアフターを表現した広告デザイン。
文字だけでメリットを伝えるより効果的な印象ではないでしょうか。
顧客ニーズを的確に捉えた価格メリットを伝えるテキストメッセージが印象的な広告デザイン。
電気代の高騰を実感する人も多い中、効果的な訴求があるのではないでしょうか。
教育・学習・セミナー
的確な情報が瞬時に伝わるデザインが印象的。
中学生くらいの親御さんが、表示された広告をみたら思わずクリックしてみたくなるような価格メリットの表示やCTAの配置もポイントではないでしょうか。
ネット広告のデザインの特徴ともいえる「顧客の興味関心をひく」トリックが印象的です。
答えが気になってしまう心理でクリックされるようなデザインが、ポイントになっているのではないでしょうか。
新聞の掲載紙面風、リアルな口コミレビュー風のデザインが印象的です。
幅広い年代に訴求力があるのではないでしょうか。
ギャラリーサイト・デザインを参考にするときのポイント
インターネットを駆使して、いくつものギャラリーサイトを検索すれば、良いデザインを見つけることは難しくありません。
とはいえ、良いデザインをそのままパクるわけにはいかないでしょう。
商用利用が目的の、Facebook広告デザインで類似のデザインを作成すると、問題になりかねないからです。
そこでここでは、パクリにならないように、デザイン案の良いところを真似るポイントを紹介します。
デザインの型を真似する
デザインには、きれいに見えるレイアウトや、ひとの視線が集まるポイントがあります。
例えば、どの広告デザインを見ても、クリックを促したい箇所には矢印がついているでしょう。
また、左上には最も伝えたいものを配置しているはずです。
良いデザインは、それらデザインの法則に従って作成されているのです。
デザイン案を参考にするときは、まずはそういった型を真似していくのがおすすめです。
デザインを習得するには、デザインのプロが築き上げた成果物から知識を吸収するのが手っ取り早いでしょう。
真似からはじめれば、一定のクオリティはクリアできるはずです。
デザインの意図を考察する
広告デザインは「なんとなく」で作られたものは1つもありません。
商品やサービス、広告の効果を上げるためには、どのようなデザインが最適なのか目的から考えてデザインが制作されています。
丸いフォルムは柔らかく、四角は堅さがあり、三角は鋭い印象。
それぞれの形には、デザインが意図している表現があります。
それと同じように、広告のデザインにも意図している表現があるのです。
デザイン案を参考にするときは「どんな意図があってどんな表現をしているのか」を考察することです。
「1度お試しセットを試してもらうために、こういう表現でお手頃、お得感が伝わるデザインにしているのかな?」
「このデザインは顧客ニーズに寄り添ったメリットが伝わるよう意図しているのかな?」
正解不正解はともかく、デザインの背後にある意図を考察するだけで、自分のデザインに反映できるようになっていきます。
アイデアをかけ合わせる=デザイン力
ひとつのデザインをそのまま同じように作成したら、パクリだと言われてしまいます。
しかし、だからといってアイデアの参考にデザイン案を見ないようにしよう!とはならないでしょう。
どんなデザインの天才でも、インプットなしではアウトプットできません。
頭から湧いてくるアイデアは、インプットした情報のかけ合わせです。
とはいえ、どうやってアイデアを掛け合わせてデザインの参考にしたらいいの?と迷ったときは、
①デザイン案となる素材を複数集める
②デザインが意図する表現と照らし合わせながら取捨選択する
③別カテゴリー(例:テクノロジー×自然、ビジネス×エンタメなど)とのかけ合わせも考えてみる
のがおすすめです。
良いデザインを参考にしながら、自分のデザインを作成していきましょう。
Facebook広告効果があがるデザイン3つのコツ
Facebook広告を制作するときには、抑えておきたい黄金法則があると言われています。
ここではマーケティング的な観点でみる広告デザイン3つのコツを紹介します。
「何の広告?」内容が1秒で伝わる
ユーザーの目に留まりやすく、情報が伝わりやすいように、デザインに反映することは最優先事項です。
具体的には2つの項目に気をつけるといいでしょう。
・ビジュアルイメージの視認性(画像、動画、配置、配色等)
・テキストメッセージの可読性(フォント、文字サイズ等)
目立たせたい文字やイラストの、色やサイズを少し変えるだけでも広告の反応が良くなる可能性があります。
「メリットは何?」価値が伝わる
広告で何をつたえたいか、情報の優先順位を決めてからデザインすると広告効果があがる可能性があります。
広告のターゲットは誰か?そして、ターゲットのニーズを満たすどんなメリットがあるのか?
上記2つの情報はとても大切です。
それらを明確にしてから、優先度の高い情報をテキストで伝えるのかビジュアルイメージで伝えるのか、デザインを制作していきます。
「何すればいい?」訴求が伝わる
広告を見たユーザーにどう行動してほしいのか?をデザインで表現することは広告を配信する目的を達成するために重要なポイントです。
そのためには、CTA(コールトゥアクション)行動喚起を意識することです。
リンク先に誘導するためのテキストメッセージや配置、配色などを数パターン用意すると良いでしょう。
通常、広告代理店が行うFacebook広告の運用では、2つのデザインパターンをABテストして最適なデザインを見つけ出していくという作業を行います。
ユーザーの印象に残りやすく、思わずクリックしたくなるような「良いデザインの広告」は、改善のサイクルを繰り返すことでみつけていきます。
Facebook広告のABテストを詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
参照:【2024年最新版】Facebook広告のABテストで集客に強い広告戦略|事例付きで手順を徹底解説
Facebook広告で効果的なテキストデザインとは?
広告デザインといえばビジュアルイメージ(画像や広告の見た目)が真っ先に思い浮かぶと思います。
とはいえ、テキストの文言や配置、フォントなども大切な要素です。
ここでは3つのポイントを紹介していきます。
【訴求力UP】キャッチコピー
身近にある商品・サービスを思い返してみると、キャッチコピーで印象に残っている広告も多いのではないでしょうか。
キャッチコピーは、商品の特徴を伝えるだけでなく、特定のイメージを印象付けたり購買意欲を高める役割を果たします。
ビジュアルイメージ(画像や広告の見た目)は広告に注目してもらう役割、キャッチコピーは商品・サービスに納得してもらう役割を果たします。
そこでおすすめなのが、心理効果をつかったキャッチコピーを使用する方法です。
例えば「見ないでください!」と書かれた広告があったら、気になってしまうのが心理です。
こういった広告には、カリギュラ効果と呼ばれる心理効果を活用した手法が用いられています。
テキストを変えただけで顧客の反応が2倍増えることも多いので、取り入れてみてください。
【可読性UP】文字配置
良い広告の最低条件ともいえる「情報の伝わりやすさ」をデザインに反映するには、文字サイズや文字配置に気をつけるといいでしょう。
わざわざ目を凝らして広告を読む人は少ないので、文字が読みづらいデザインになってしまうと離脱の原因になってしまいます。
文字を組み合わせたときに「可読性」と「視認性」を高めるポイントは目線の流れに合わせたデザイン手法です。
- 同じ情報が均等に配置されている場合、視線は左上から右下に移る
- WEBサイトなどをみる場合、視線はZ型に移る
- 大きいものから小さいものに視線は移る
- 太いものから細いものに視線は移る
上記のルールを活用して、右上に1番伝えたい画像や文言を配置したり、CTAボタンは右下に配置したり、矢印でアクションを促したりするのがおすすめです。
【商品力UP】文字フォント
同じテキストの文言でもフォントのデザインが違うだけで与える印象はガラっと変わります。
例えば、以下の文言はどちらのほうが親近感がわいて、どちらのほうがプロにお任せする印象でしょうか。
例:
フォントには、真面目・優しい・陽気・エレガントなど独特の雰囲気を伝える力があります。
丸い書体は親しみやすいかもしれませんが、ビジネスの権威性を伝えるには物足りないかもしれません。
商品・サービスがもつ「情報」と「情緒」を最適に伝えられるフォントを使用していきます。
Facebook広告バナー作成でおすすめのツール
イラストレーターやフォトショップは、Webデザイン制作のときの定番ツールですが、それら以外にも、実用性の高いツールがあるのでご紹介していきます。
モバイル上でもPC上でもオンラインでアクセスすればWEBデザイナーに依頼したようなプロフェッショナルなデザインが作成できてしまうツール:Canva[キャンバ]です。
Canva[キャンバ]は、25万点を超えるテンプレートや豊富な素材が使用できるので、デザインの知識や経験がなくても画像のデザイン作成ができてしまいます。
商用利用も可能なのでそのまま広告配信できます。
(参照:Canva)
【5ステップ】Facebook広告バナーデザインの作り方
Facebook広告のデザイン制作は5ステップで完了します。
詳しく見ていきましょう。
1.サイズを決める
Facebook広告は、FacebookのみならずInstagramにも配信されます。
そのため、縦長で表示させたいのか、Facebookの投稿フィードをメインに表示させたいのか?など広告のターゲット層を考慮しながらサイズを決めていきます。
おすすめは、1080×1080の正方形です。
InstagramにもFacebookにも対応しており、汎用性が最も高いサイズになっています。
Facebook広告の画像サイズについて詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
参照:【2024年最新版】Facebook広告の概要、画像サイズや文字数を解説
2.デザインの参考を探す
本記事でもギャラリーサイトを9選紹介してきましたが、デザイン案の参考がみつかると、制作もはかどります。
たくさんの広告デザインをみて、いいデザインをみつけたら、保存しておくことを習慣にするのがおすすめです。
3.イメージ画像を選定する
広告に使用する画像や動画の選定を行います。
無料で商用利用が可能できるおすすめの素材サイトは、以下の3つです。
・イラストAC|豊富なイラストが無料でダウンロード可能
・写真AC|高品質な写真が無料でダウンロード可能
・Pexels|上質な動画素材を無料で利用可能
4.テキストを作成する
テキストを作成する際は、顧客ニーズと商品・サービスがもつメリットが合致するポイントを伝えることを意識するのがおすすめです。
テキストは短く端的に、メッセージが伝わるように作成します。
5.配置する
文字サイズや配色などを調整しながら、画像やテキストを配置していきます。
配置では、広告の目的を達成するためのCTA(行動喚起)までの視線の流れがスムーズかを確認することが重要です。
Facebook広告のバナーデザイン3つの注意点
デザイン制作時に知っておきたい注意点は3つです。
詳しく見ていきましょう。
1.規約違反になる表現を避ける
Facebook広告は、広告のデザインに規定が設けられています。
ユーザーが不快に感じる広告を減らすため、広告の内容やデザインの品質を厳格に審査しているので注意が必要です。
適切に広告を制作できなければ、画質が劣化した状態で表示されたり、広告配信量が少なく制限されてしまう可能性があります。
2.デバイスごとの表示を確認する
画面サイズやデバイスの種類によって広告が表示される内容が変わってしまいます。
せっかくデザインしたのに、配置が乱れてしまったり、うまく全体が表示されないと
もったいないです。
配信前には、広告セット設定画面のプレビュー機能で、どのように見えるかチェックしながらデザインの調整を行うことをおすすめします。
3.テキストを入れすぎない
以前は、広告デザイン内のテキスト量が20%を超えてはいけないというルールがありました。
現在は廃止されているようですが、テキスト量が多くなりすぎると可読性や視認性も低くなります。
テキスト量が多くなりすぎないような工夫が必要です。
まとめ
Facebook広告における「良いデザイン」は、ユーザーの反応が得られるデザインです。
きれいに洗練されたデザインやアートのようなデザインとは、また一線を画すのでそういった点が制作者さんを悩ませるかもしれません。
とはいえ、Facebook広告として良いデザインになるかは、広告を配信してみないとわからない場合が多いです。
ターゲット層の反応が得られる広告になるかは、配信しながらユーザーの反応をみて答えがみえてきます。
本記事では、Facebook広告代理店の視点から、広告デザインのポイントをまとめました。
ポイントを抑えながら、広告の目的を達成するようなデザインの制作スキルをあげていくことにお役立ていただければ幸いです。
Facebook広告のデザイン制作や広告運用に関してのご不明点は、お気軽にこちらからご連絡ください。
Writer GMSコンサルティング編集部 マーケティング部
私たちは現在の自分に甘んじず、チャレンジをすることで、お客様にプロとしての価値を提供いたします。常に知識・技術をアップデートし、お客様の成長に貢献してまいります。
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