バナー広告のサイズは?主要媒体別のバナーサイズをご紹介! - (株)GMSコンサルティング

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2023.9.14

2024.3.30

バナー広告のサイズは?主要媒体別のバナーサイズをご紹介!

<strong>バナー広告のサイズは?主要媒体別のバナーサイズをご紹介!</strong>

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webマーケティングにおいて不可欠な要素であるバナー広告は、デバイスを問わずに利用されるため、マーケティング戦略において欠かせない手法となっています。

どのデバイスから見ても同じ内容がみられるマルチデバイス対応が普及したことで、バナーサイズも多様化してきました。
どのサイズが最適なのか、どの媒体でどのようなサイズが使われるのか、知っておくのがとても重要です。

今回は、主要媒体別にバナーサイズをまとめましたので、入稿の際に、ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

ディスプレイ広告のバナー サイズ

 

 

 

デバイスによって画面の大きさはもちろんですが操作も異なるために、他人同士が同じものを見ても同じにはなりません。

スマートフォン、タブレットは、外出先で開くことが多いですし、人ごみの中では電波が途切れてしまうこともあるでしょう。

動画などのデータが重いと「途切れる」ことも多く、デバイスの表示方法によっては見にくくなることもありました。

どのようなデバイスでも、快適に閲覧・利用できるようにするためには、デバイスの大きさに合わせたバナーサイズであることが重要です。

マルチデバイスは、このような考えから生まれた手法ですが、ディスプレイ広告の進化に大きく貢献しウェブデザインとして考えられるようになりました。

それに合わせて、ディスプレイ広告の配信先では使用できるバナーサイズを決めています。

 

 

ディスプレイ広告とは?

webサイトやブログ、アプリを開くと、画面上に画像や動画による広告が配信されています。

サイト内容に連動した広告が表示されるため、訪問者がクリックしやすいのが特徴です。

ファッション関係のサイトであれば、楽天やヤフーショッピングなどのディスプレイ広告が配信されるイメージと考えてください。

webサイトやブログなどでは、大きなサイズのバナーが使われることが多く、形態もさまざまです。

画面のサイド部分に表示されることが多く、自然に目が行くように構築されています。

コンテンツ同士の間に表示される「インフィード広告」は、テキストになじみやすく自然に読まれることも多くなります。

動画サイトの視聴前や途中で、表示されるのもディスプレイ広告です。

ある程度閲覧すればスキップできたり、動画が終わると再生されるために、ユーザーの印象に残りやすくなっています。

スマホアプリでは、開いた時に画面の上下どちらかに画像や動画が配信されるものや表示の切り替わりにもディスプレイ広告が使われます。

スマホを閲覧すれば、何らかの形でディスプレイ広告を目にしているはずなので、意識的に探してみましょう。

 

 

イメージ広告

企業や商材のブランド認知のために出稿する広告で、ブランディング広告とも言われています。

ブランド情報を広告で発信することで、企業によい印象を持ってもらうことが目的です。

リピーターとして、自社商材やサービスを利用してもらう努力はもちろん、新しく顧客になるユーザーに働きかけることも重要です。

リピーターになると、売上に大きく貢献するだけでなく、SNSを使った拡散効果も狙えます。

ブランドの信頼性によって、一般顧客がリピーターになれば「価格ではなくブランド力」で自社商材を愛用してもらえるようになるでしょう。

画像や動画を掲載する広告なので、見やすく認知されやすいように決められたバナーサイズを利用します。

 

Google(GDN)・Yahoo!(YDA)ともに、300×250ピクセルが推奨サイズです。



※◆は推奨サイズです



サイズ

アスペクト比

PC(パソコン)

SP(スマホ)

PC(パソコン)

SP(スマホ)

   

Google(GDN)

Google(GDN)

Yahoo!(YDA)

Yahoo!(YDA)

対応形式

 

JPEG、PNG、GIF

JPEG、PNG、GIF

JPEG、PNG、GIF

JPEG、PNG、GIF

最大容量

 

150KB

150KB

3MB

3MB

200px×200px

(正方形)

1:1

   

250px×250px

(正方形)

1:1

   

600px×600px

(正方形)

1:1

   

240px×400px

(長方形)

3:5

     

250px×360px

(長方形)

25:36

     

300px×250px

(長方形)

6:5

336px×280px

(長方形)

6:5

     

580×400

(長方形)

29:20

     

120px×600px

(縦長)

1:5

 

160px×600px

(縦長)

4:15

 

 

300×600

(縦長)

1:2

 

 

300px×1050px

(縦長)

2:7

     

468px×60px

(横長)

39:5

 

640px×360px

(横長)

16:9

     

728px×90px

(横長)

728:90

 

930px×180px

(横長)

31:6

     

970px×90px

(横長)

97:9

     

970px×250px

(横長)

97:25

     

980px×120px

(横長)

49:6

     

モバイル

         

300px×50px

6:1

   

320px×50px

32:5

 

 

320px×100px

16:5

 

 





レスポンシブディスプレイ広告

デバイスに合わせて、バナーサイズを作成するとコストと時間がかかります。

レスポンシブディスプレイ広告は、デバイスの機械学習により適切なバナー広告を作成する方法です。

ユーザーにマッチした広告が配信されるため、動画を入稿してインパクトのある広告の作成ができます。

通常のコンテンツはもちろんですが、動画サイトにも配信できるため、広告枠に合わせていくつも作成する必要はありません。

クリエイティブな作業に注力できるようになりますし、費用対効果の改善にもつながります。

十分なリソースを確保できない企業が代理店に依頼する費用を抑えることも可能です。

広告作成の手間を省くだけでなく、リーチ拡大やクリック単価の改善など、パフォーマンスを最適化できます。

通常のweb広告にレスポンシブディスプレイを追加すると、平均2倍になるデータもあります。

 

参考:ディスプレイ キャンペーンを最適化する「3. 成果の高い広告を作成する」




サイズ(px)

Google(GDN)

Yahoo!(YDA)

128px×128px

180px×180px

300px×300px

512px×128px

600px×314px

1200px×300px

推奨

1200px×628px

推奨

1200px×1200px

推奨

 




ディスプレイ広告でおすすめのバナーサイズ

Google広告では、以下の5つのバナーサイズが推奨されています。



バナーサイズ(px)

対応デバイス(GDN・YDA)

300px×250px

PC・TB・SP

160px×600px

PC・TB

300px×600px

PC・TB

728px×90px

PC・TB

320px×50px

SP

 

スマートフォンでは、300×250px・320×50pxの2つが推奨され、残り4つはパソコン・タブレットに対応しています。

Googleディスプレイ広告の95%対応、Yahoo!広告にも適用されるサイズですから、これをセットしておけば迷うこともありません。

Google・Yahoo!に同時配信できる、レスポンシブディスプレイ広告の運用を検討するなら、以下のサイズがおすすめです。

推奨サイズではありませんが、共通で利用できるバナーサイズですので、難しく考えずに広告が出せます。




バナーサイズ

対応デバイス(GDN・YDA)

468px×60px

PC・TB

320px×100px

SP



SNS広告のバナー サイズ

 

 

 

SNS広告の魅力は、画像を使うためユーザーにわかりやすく、刺さりやすいのが特徴です。

ニュースや最新情報もSNSから得られることから、利用者も多く企業の広告活動には欠かせません。

SNSによってバナーサイズが異なりますので、プラットフォームのバナーサイズを確認し出稿しましょう。

 

 

SNS広告とは?

TwitterやInstagramなどSNSに配信する広告の総称で、アプリを開くと目に止まるように設置されています。

SNS広告は、アカウント作成の際に登録した個人情報と行動データを元にしてターゲティングが可能です。

商品やサービスを訴求したいユーザーを、地域・性別・年齢層・興味のあるものに区分けし

広告を出せます。

それだけでなく、認知度が低いユーザーに対してもリーチができるため、顧客拡大やブランディングの両面からアプローチできるのです。

 

興味がない広告を一方的に見せられるよりも、「知っている」商材や「気になっている」広告の方が受けいれられやすい傾向にあります。

動画や画像を使って視覚的に訴えるため、ユーザーに気に入ってもらえれば拡散によって多くの目に止まるようになるでしょう。

潜在層への認知拡大と、企業・ブランドに対する顧客育成が同時にできるのがSNS広告の特徴と言えます。

 

 

SNS広告のバナーサイズ

バナーサイズは、投稿に適切なサイズでなければ「見にくい」「違和感がある」として敬遠されてしまいます。

プラットフォームに適したバナーサイズで出稿すれば、投稿が美しく見えるので拡散効果にもつながります。

SNS広告のバナーサイズは、各プラットフォームによって異なるので注意が必要です。

バナー広告では限られた情報しか掲載できないため、何を伝えたいのか・どう伝えるかを考えなければなりません。

目に飛びこんだ時に、わかりやすく伝わりやすいよう表現方法にします。

第一印象でユーザーに好感を持たれるためには、ブランドイメージがわかりやすい配色やデザインであることが大切です。

インパクトがありながら不快感を持たれないように、配色やデザインなどクリエイティブな面でも勝負どころになるでしょう。

めまぐるしい情報が出入りするSNS広告では、規則性のある広告をシリーズ化したものが注目されています。

商材によっては、季節でバナーデザインを変更したり、配置やフォントの変更でイメージアップしましょう。

 

 

SNS広告の推奨画像サイズ一覧

画像の規格サイズの大きさはピクセルで表示されますが、画像サイズを表しているわけではありません。

小さすぎるものは、拡大されるので解像度が下がり画像が荒くなり、大きすぎる場合には、縮小されゆがんでしまいます。

データ量が多く、読み込みに時間がかかるとユーザーはストレスを感じるようになるでしょう。

正確な情報がユーザーに伝わらず、企業やブランドのイメージも悪くなってしまいます。

画像が引き延ばされたり切り取られたりしまわないように、アスペクト比にも注意して広告を作成しましょう。





バナーサイズ

アスペクト比

Instagram

Facebook

Twitter

LINE

800×800px

(正方形)

1:1

   

 

1080px×1080px

(正方形)

1:1

1200px×1200px

(正方形)

1:1

1080px×1350px

(縦長)

4:5

   

1080px×1920px

(縦長)

9:16

   

800px×418px

(横長)

1.91:1

   

 

1200px×628px

(横長)

1.91:1

1920px×1080px

(横長)

16:9

   

最大容量

 

30MB

30MB

5MB

5MB

推奨形式

 

JPG、PNG

JPG、PNG

JPEG、PNG

JPEG、PNG




SNS広告の推奨動画サイズ一覧

バナーに画像を入れた場合、適切なサイズでなくても表示はされますが、動画広告はそうはいきません。

再生できても、途中でフリーズしたりアップロードすらできない可能性もあります。

データ容量・ファイル形式やコーデックは、必ず推奨サイズをよく確認しましょう。

ユーザーのデバイスによっては、高精細な動画もハードディスクと変わらない画質で再生されてしまうケースがあります。

各プラットフォームの推奨サイズを表にしましたので、バナー広告作成の参考にしてみてください。




バナーサイズ

アスペクト比

Instagram

Facebook

Twitter

LINE

TikTok

600px×600px

(正方形)

       

800px×800px

(正方形)

     

   

1080px×1080px

(正方形)

 

     

1200px×1200px

(正方形)

     

   

1280px×1280px

(正方形)

       

 

1080px×1350px

(縦長)

 

     

135px×240px

(縦長)

       

 

720px×1280px

(縦長)

         

1080px×1920px

(縦長)

 

     

240px×135px

(横長)

       

 

800px×450px

(横長)

     

   

1920px×1080px

(横長)

 

 

1200px×628px

(横長)

 

   

最大容量

 

4GB

4GB

1GB

100MB

500MB

推奨形式

 

MP4

MOV

GIF

MP4

MOV

GIF

MP4MOV

MP4

MP4

MOV

MPEG

3GP

AIV



SNS広告でおすすめのバナーサイズ

プラットフォームによって、利用できるバナーサイズにばらつきがあります。

どのサイズを選ぶのかは、広告の内容やインパクトによりますが、推奨サイズを選べば安心です。

 

Facebook



1200px×628px

webサイトへの誘導及びコンバージョン

アプリインストールやエンゲージメント

近隣エリアへリーチ

投稿のエンゲージメント

クーポン利用

1200px×444px

いいね!

イベントへの参加

解像度

最小:横幅600px

最大:1280px×720px

アスペクト比

16:9~9:16

推奨ファイル形式

MP4

最大容量

4GB

 

参考:アスペクト比のベストプラクティス(Metaビジネスヘルプセンター)




Instagram



1080px×1080px

フィード、発見タブ

1080px×1920px

ストーリーズ

解像度

600px×315px

600px×600px

600px×750px

アスペクト比

1:1

9:16

推奨ファイル形式

MP4

最大容量

4GB

 

参考:Facebook広告ガイド(Meta広告マネージャの目的のアップデート)

 

Twitter



1024px×512px

プロモツイート・プロモアカウント・プロモトレンドなど

解像度

最小解像度:32px×32px

最大解像度:1920px×1200px

アスペクト比

1:2.39~2.39:1

推奨ファイル形式

MP4

最大容量

3MB

 

参考:広告クリエイティブの仕様(Twitter広告ヘルプセンター)



LINE



1080px×1080px

LINE保有のプラットフォームに掲載

1200px×628px

LINE保有のプラットフォームに掲載

解像度

最小:横幅600px

最大:1280px×720px

アスペクト比

1:1~1.91:1

推奨ファイル形式

MP4

最大容量

100MB

 

参考:LINE広告のクリエイティブサイズ 入稿規程と制作ポイントを解説



TikTok



1200px×628px

CTAボタンが設置

640px×640px

いいね!

コメント

720px×1280px

CTAボタン設置

解像度

最小:横幅600px

最大:1280px×720px

アスペクト比

9:16・1:1・16:9

推奨ファイル形式

mp4・.mov・.mpeg・.3gp

最大容量

500MB以内

 

参考:TikTokビジネスヘルプセンター(動画広告の規定)



モバイル広告でおすすめのバナーサイズ

日本人の9割以上が所持するスマートフォンでは、アプリを使えばさまざまなことが可能です。

常に使うものだからこそ、目に入るモバイル広告は快適でわかりやすいものでなければなりません。

モバイル広告におすすめのバナーサイズをまとめてみます。




モバイル広告サイズ

アスペクト比

600px×600px

1:1

300px×250px

6:5

320px×50px

32:5

320px×100px

16:5



600px×600px(正方形サイズ)

 

インパクトがあるのでCTR(クリック率)が高くなりやすいサイズです。

Instagramで使われているサイズですが、Facebookではカルーセル広告形式、Twitterでも出稿が可能です。

モバイルの画面をほぼ占拠するサイズのため、内容がわかりやすくインパクトもあります。

タイムラインやフィード上でしっかりと目立てば、CTRも高くなりコンバージョン率も上がります。



300px×250px(レクタングルサイズ)

 

ニュース記事の下部に配置されることが多いサイズで、GDN・ADNW・DSPで配信できます。

記事やコンテンツの切り替わりに表示されることも多く、テキスト・画像を入れても十分に訴求性のある広告が作れます。

モバイル広告のサイズに迷ったら、このサイズ一択でも十分な成果を得られるでしょう。



320px×50px

 

レクタングルサイズと同様に、国内のモバイルすべてで配信できます。

横長バナーのため訴求内容は制限されますが、ゲーム広告ではキャラの全身が見えるように横にしたり、セリフだけの構図なども人気です。

インパクトのあるテキストでも目につきますし、imp(露出)が多いために成果件数が伸びやすい広告でもあります。

表示形式は、埋め込みのインバナーかオーバーレイのために、スクロールで誤ってクリックされる確率が高い傾向にあります。

そのためにクリックはされても、成果につながりにくいままに予算が消化されてしまうケースも少なくありません。

メディアとの相性が良ければ、CVボリュームが増えるため、クリエイティブな面での最適化が重要なポイントです。

 

320px×100px

 

320px×50pxの倍ではありますが、モバイル広告の中ではあまりつかわれていません。

インバナー形式が多く、誤クリックが少ないため安定して顧客を獲得できますが、表示されるメディア枠は少ないようです。

商材とマッチした広告ができれば、他社に差をつけられるようになるので、他のサイズでは成果が得られない時に使ってみるといいでしょう。

 

 

YouTube広告のバナー サイズ

 

 

YouTubeに動画をアップロードするには、YouTubeチャンネルの登録が必要になります。

視聴者が気にいったチャンネルを登録する際に目にするのが、チャンネルアートと呼ばれるバナーです。

どのようなチャンネルかを表示する大切な看板で、デバイスにより表示サイズが異なるために、作成時は注意が必要です。

どのデバイスからでも見やすく、インパクトを与えられるサイズであれば、登録を増やせるでしょう。

 

 

YouTubeバナーとは?

YouTubeチャンネルページの上部に、横長で表示される画像がYouTubeバナーです。

チャンネル内容を、簡潔にユーザーに伝えるための顔といっていいでしょう。

バナーでイメージが固まってしまうため、わかりやすいデザインであることはもちろんですが「登録したい」と思わせるのが大切です。

YouTubeユーザーの多くは、気になる動画を見つけたら視聴をして、好みであればチャンネルページに飛びます。

チャンネルページのバナーをみれば、チャンネルでどのような動画の視聴ができるのかわかるようになっているのです。

好感度の高い写真や、わかりやすいテキストを入れたバナーは、チャンネル登録者数アップには欠かせません。

 

 

YouTubeバナーサイズ

YouTubeはデバイスによって画像の見え方が異なるため、バナーも視聴者が見やすいサイズで作成します。

大きなサイズはデバイスに合わせてトリミングされるため、情報が切れてしまうケースがあります。

YouTubeではガイドラインを設置し、快適に視聴のできるサイズを推奨していますので、画像を作成する際には参考にしてください。



最小アップロードサイズ

2048px x 1152px

推奨サイズアップロードサイズ

2560px × 1440px

テキスト最小安全領域

1235px × 338px

画像ファイル容量

6MB以下

画像形式

JPG・PNG・BMP





広告のバナー サイズー注意事項

 

 

バナー広告を作成するにあたって、押さえておきたい注意点がありますのでご紹介します。

特にガイドライン違反による審査落ちには注意しましょう。

バナーに自社ブランドロゴや商材名が入っていないと、審査を通過できません。

バナーサイズに気を取られてしまうと、デザインで通過できない事態になるケースも少なくはありません。

入稿時は必ず、サイズ・デザインの事前チェックを行いましょう

 

 

GDN

GDNはGoogleが運営する提携しているサイトに、ディスプレイ広告を出稿できるネットワークを指しています。

YouTubeや毎日新聞、exciteなどにディスプレイ広告を出稿できるのが特徴です。

テキストのみで表示される可能性があり、画像や動画に頼らない広告の作成が必要です。

Google広告のサポートからアニメーションがなくなったため、30秒を超えるアニメーションは許可されなくなりました。

ループ含み30秒以下・毎秒5フレーム以下のGIFアニメーションを入稿できます。



参考:Google 広告ポリシー「イメージ広告の要件」

 

 

YDN(YDA)

同じ種別の記号は、タイトル・説明文内で2つまでしか使えなくなっています。

詳細なテキストの禁止事項もありますので、意識してテキスト作成を行ってください。

ユーザーが不快に感じる顔文字や、装飾なども規定違反になりますので注意しましょう。

YDN(YDA)では、背景透過画像やFLASHバナー、PNG形式のアニメーション画像も使用できません。



参考:Yahoo!広告ヘルプ

 

参考:入稿および広告掲載の注意事項・禁止事項

 

 

広告のバナー サイズーレスポンシブ広告の注意事項

 

 

 

GDN

リスティング広告と混同されますが、ターゲット、配信先やデザインなども異なり注意が必要になります。

バナーデザインで注意したいのが、デキストの割合です。

画像の20%以上がテキストやロゴのバナーおよびアニメーションも使用できません。

1200px × 628pxは、デバイスに合わせて最大5%水平にトリミングされてしまう場合があります。

画像内テキストの割合は、全体の20%以下が必須です。

 

参考: Google 広告ポリシー「レスポンシブ広告の要件」

 

 

YDN(YDA)

YDN(YDA)バナーは画像にいくつかの注意点があり、透過画像・FLASHバナー・GIF・PNG形式のアニメーションは使用できません。

画像やロゴに枠線をつけたもの、角が丸いロゴも使えませんので注意しましょう。

掲載面に応じて画像がトリミングされる場合がありますので、あらかじめトリミング範囲を確認しておきましょう。

 

 

広告のバナー サイズーFacebook・Instagram広告の注意事項

 

 

Facebook・Instagramのバナーは、サイズに合わせた下地を用意し、背景やイメージデザインを配置したのちにテキストを入力します。

流れとしても難しくはありませんので、プラットフォームにマッチしたサイズを選べば簡単にできあがります。

ただし、いくつかの注意事項がありますので理解し作成しましょう。

 

 

Facebook・Instagram広告の注意事項

Facebook・Instagramでは、以下のバナーが使えます。

 

・1200×628px

・1920×1080px

・1080×1080px

・1080×1350px

・1080×1920px

 

写真・動画・カールセル・コレクション広告が出稿でき、中には画像を10点以上掲載できる広告もあり、コンバージョンにつなげやすくなっています。

動画広告では、ユーザー利用の妨げになるような画面の点滅は広告ポリシー違反の対象です。

画像内テキスト量についても、品質を保つための基準が設けられています。

過剰なテキスト量は、ユーザーがアプリを利用する妨げとなるため、全体の20%未満が推奨されています。

実際に画像内テキストが全体の20%未満のバナー広告時に、高いパフォーマンスを発揮しているからです。

入稿前に、画像のテキストチェックを行うことをおすすめします。

 

 

まとめ

 

 

デバイスに関係なく、ユーザー目線でブランディング戦略につなげられるバナー広告はこれからのwebマーケティングの中心となっていきます。

各プラットフォームによってサイズが異なりますし、ベストなサイズを使えば訴求力も高まり企業の利益にもつながります。

バナー広告のポイントと注意点をおさえて、自社の魅力が伝わるバナーデザインを作ってください。

 

Writer GMSコンサルティング編集部 マーケティング部

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