2024.12.18
2024.12.19
Instagramでもう一度見たい広告がある時に使う「広告アクティビティ」
サービスを詳しく知りたい方はこちら
SNSを日常的に利用していると、さまざまな広告が流れてきますよね。
特に、FacebookやInstagramのストーリーズは表示時間が最長15秒と短いため、気になる投稿を見つけても、そのアカウントや情報がわからなくなってしまうことがよくあります。
私自身も、飲食店の割引やお得な情報が流れてきたのに、朝の忙しい時間にうっかり流し見してしまい、投稿を保存できずに後悔した経験が何度もあります。
そこで本記事では、同じような悩みを抱えている方に向けて、Instagram広告をもう一度見るための広告アクティビティについて解説します。
Instagram広告初心者の方にもわかりやすく解説しているので、是非ご覧ください。
Instagramで再度広告を見る際は「広告アクティビティ」
「広告アクティビティ」を使うと、FacebookやInstagramで表示された広告を一覧で確認することができます。
広告代理店で働いている私でも、興味のない広告が流れてくると正直面倒に感じることがあります。
しかし、それとは別に「あの広告、気になったな」「もう一度見直したい」と思うことも多々あるので、この機能は非常に便利だと思います!
ただし、「広告アクティビティ」では、自分が「いいね!」やクリックなど、何らかのアクションを取った広告だけが記録されます。
そのため、アクションを起こさずに通り過ぎてしまった広告をあとから追跡することはできませんので、その点はご注意ください。
なお、InstagramとFacebookでは、広告アクティビティの表示方法が異なります。それでは早速、それぞれの手順を見ていきましょう。
広告アクティビティの使い方
広告アクティビティの使い方は、InstagramとFacebookで使い方が違います。
- Instagram編
- Facebook編
それぞれについて詳しく解説していきます。
①Instagram編
Instagramだと、過去の広告を簡単に確認することができます。
まず、Facebookと同様に、自分のアカウント画面を開き、右上のハンバーガーメニューをタップしてください。
すると、さまざまなメニューが表示されますので、その中から『設定』を選択します。
次に、『設定』内の『広告』をタップすると、『広告アクティビティ』が表示されます。
これで、Instagramでも過去に表示された広告を確認できるようになりました。
ストーリーズ広告は画面上部に、フィード広告は画面下部に表示されるため、見逃してしまった気になる広告も簡単にチェックできます!
また、広告の表示には『1か月前』などの記録が表示されますが、これはその広告に対して何らかのアクションを取った日時を示しています。
「どうしてこの広告に反応したのだろう?」と自分の記憶をたどるのも面白いかもしれませんね。
なお、過去の広告は最大で3か月前まで遡ることが可能です。
それ以前のものは確認できない点にご注意ください。
②Facebook編
次に、Facebookアカウントで過去に気になった広告を再表示させる方法をご紹介します。
まずは、アカウント画面の下部に表示されているハンバーガーメニューをタップしてください。
次に、メニュー画面が開いたら、少し下へスクロールし、『もっと見る』というアコーディオンメニューを探してタップします。
すると、さらに多くのメニューが表示され、その中に『最近の広告アクティビティ』という項目が現れます。
ここをタップすることで、過去に表示された広告を一覧で確認することができます。
広告アクティビティが表示されない時の対処法
広告アクティビティが表示されない時の対処法は、以下の3つです。
- Instagramの不具合
- 古いバージョンのInstagramのアプリ
- 電波状況が悪い
それぞれについて詳しく解説します。
①Instagramの不具合
Instagramの不具合により、広告アクティビティが表示されない場合は、以下の3つの対処方法を試してください。
- iPhone・スマホを再起動する
- 端末のIOSが最新の物かを確認
- マルチタスクを開き、バックグランドで起動しているアプリを終了する
②古いバージョンのInstagramのアプリ
Instagramは高頻度で、定期的にアップデートを繰り返しています。
そのため、少し前のInstagramだと正しく動作しない可能性があります。
Instagramのアップデートはユーザーの利便性を向上させるための更新なので、こまめにアップデートしましょう。
③電波状況が悪い
Instagramはそもそもネット環境を利用したアプリなので、オンライン状態じゃないと使えません。
そのため、オフライン状態の場合や、電波が悪い環境にいる場合は、電波状況のいい環境でInstagramを開いてみましょう。
まとめ
本記事では、Instagram広告をもう一度見るための広告アクティビティについて解説しました。
Instagram広告をもう一度みたいという方は、是非本記事を参考にしてください。
弊社では、Instagram広告の配信において、ターゲティング設計から広告作成、成果改善までサポートしております。
Instagram広告にてお困りの方は、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。
Writer GMSコンサルティング編集部 マーケティング部
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