2024.9.3
2024.9.18
【必見】Instagramの宣伝で抑えておくべき知識や注意事項を徹底解説!
サービスを詳しく知りたい方はこちら
「Instagram宣伝ってどうやって設定するの?」
「Instagram宣伝をするメリットとデメリットは?」
このような悩みを持つ人は少なくないのではないでしょうか。、
本記事では、Instagram宣伝の概要や設定方法、メリット・デメリットを紹介します。
これからInstagram宣伝を使おうと考えている方は必見です。
1.Instagramで行う宣伝について
Instagramの宣伝機能(投稿を宣伝)は、自アカウントが投稿を元にした広告機能です。(Instagram宣伝・投稿を宣伝・宣伝機能などの呼び方がありますが、この記事では「Instagram宣伝」を呼称とします。)
通常のInstagram広告は、広告用のクリエイティブ(素材)を用意しなければなりません。一方Instagram宣伝は、自身の投稿をそのまま出稿できるので、初心者でも比較的簡単に多くの人にアプローチできる方法です。
またInstagram宣伝としての広告配信は、AIが効率的に行ってくれる特徴もあります。
Instagram宣伝を利用するためには、個人アカウントをプロアカウントに切り替える必要があります。プロアカウントへの切り替え自体は簡単に設定できるので、個人やInstagram初心者の企業でも問題ありません。プロアカウントへの切り替え方法は、この記事の後半で紹介します。
なおInstagram宣伝は、モバイルアプリでのみ利用可能な機能です。
Instagram広告について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
2.Instagramの宣伝は効果はあるのか?
Instagram宣伝をこれから始める方の中には、本当に効果的な広告手法なのか不安を抱えている方もいるかもしれません。
しかし結論から言うと、Instagram宣伝は集客や販売促進に効果が高い広告手法です。
2-1.Instagramの宣伝が集客や販促に向く理由
Instagram宣伝が集客や販促に向く理由は、次の3つです。
- Instagramはアクティブユーザーが多く拡散性が高い
- 画像が中心なので情報が分かりやすい
- ハッシュタグでユーザーに発見してもらいやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
2-2.Instagramの宣伝が集客や販促に向く理由1.アクティブユーザーが多く拡散性が高い
Instagramはアクティブユーザーが多く、拡散性が高いSNSです。Instagramのアクティブユーザーは、日本だけで3,300万人程度と言われています。(全世界でのアクティブユーザーは、およそ8億人。)
性別や年齢に関わらず利用されているSNSですが、特に若年層は情報収集の起点にInstagramを使う傾向にあります。そのためInstagramは、集客や販促向きの媒体と言えます。
2-3.Instagramの宣伝が集客や販促に向く理由2.画像が中心なので情報が分かりやすい
Instagramは、画像が中心のSNSです。Instagramの投稿をそのまま広告として使うInstagram宣伝も画像が中心のクリエイティブのため、情報を視覚的に分かりやすく伝えられます。
リスティング広告で文章メインのLP(ランディングページ)に誘導するよりも直感的にアプローチできるため、消耗品やブランド品など衝動買いを誘発したい商材の販促に向いています。また、ディスプレイ広告よりも気軽な写真や画像を利用できるため、最新トレンドを頻繁に発信したいファッション業界、オシャレなモデルルームで購買意欲を高めたい住宅業界・家具業界とも相性が良いです。
2-4.Instagramの宣伝が集客や販促に向く理由3.ハッシュタグでユーザーに発見してもらいやすい
Instagramでは、ハッシュタグ(#)で検索しているユーザーが多くいます。近年ではGoogleで検索する「ググる」と並び、ハッシュタグで検索する「タグる」という行動も一般的です。
Instagram宣伝に利用した投稿にもハッシュタグをつけられるので、情報収集しているユーザーに見つけてもらうことも期待できます。「#○○部」「#○○好きと繋がりたい」など特定のジャンルに興味のあるユーザー同士が使うハッシュタグもあるので、自社のターゲット層がどのようなハッシュタグを使っているか確認してみてください。
3.Instagramで宣伝を行うメリット
Instagram宣伝は集客や販促に有効な手段ですが、広告運用担当者の視点から見たメリットもいくつかあります。その中でも、Instagram広告初心者がInstagram宣伝を使うメリットは次の2つです。
- 広告のクリエイティブ作成に時間がかからない
- ユーザーの反応がいい投稿を広告に使用できる
それぞれの詳細を解説します。
3-1.Instagramで宣伝を行うメリット1.広告のクリエイティブ作成に時間がかからない
Instagram宣伝は過去の投稿を広告として配信するため、広告用のクリエイティブを制作する必要がありません。そのため、通常のInstagram広告よりもスピーディーに配信できます。
社内にデザイナーがいない場合は、クリエイティブを作るだけでも費用と時間がかかります。Instagram宣伝であれば、社内にデザイナーや広告専任者がいない場合でも気軽に広告配信できるのは大きなメリットです。
3-2.Instagramで宣伝を行うメリット2.ユーザーの反応がいい投稿を広告に使用できる
ユーザーの反応が良い投稿をそのまま広告に使用できることも、Instagram宣伝のメリットと言えます。
通常のInstagram広告の場合、クリエイティブの良し悪しは配信してみないと分かりません。一方Instagram宣伝の場合は過去の投稿を広告として配信できるため、ユーザーの反応が良かった投稿をそのまま使うことで、確実にターゲットに訴求できます。
同じ商材を扱った投稿の中から反応がいい素材でInstagram宣伝を行うことで、広告予算を効率的に消化できるでしょう。
4.Instagramで宣伝を行うデメリット
Instagram宣伝には、いくつかのデメリットもあります。実際に宣伝機能を使う前には、デメリットも理解しておきましょう。Instagram宣伝を初めて使う方が知っておきたいデメリットは、次の3つです。
- お金がかかる
- 最低限の知識はあったほうがいい
- 場合によってはユーザーから嫌われる
それぞれ詳細を解説します。
4-1.Instagramで宣伝を行うデメリット1.お金がかかる
まず、Instagram宣伝を行うためには費用がかかります。そのため、目的や数値的目標がないまま宣伝してしまうと、広告予算を無駄に消化するだけになってしまいます。
Instagram宣伝をする前には、宣伝する目的(認知を高めたいのか、リードを獲得したいのか、など)や下限ROAS(Return On Advertising Spend|広告の費用対効果)を定めるようにしてください。
4-2.Instagramで宣伝を行うデメリット2.最低限の知識はあったほうが良い
Instagram宣伝は比較的お手軽に配信できる広告ですが、しっかり効果を出すためには最低限の知識はあった方が良いです。
Instagram宣伝を含めたSNS広告は、出稿してからPDCAを回すことが非常に重要です。ユーザーの行動に対して仮説をたて、実際の配信データを検証し、次の広告に活かしていくことで、結果の出る広告を配信できます。
そのため、リーチ数やインプレッション数、クリック率など基本的な知識は備えておくことをオススメします。
4-3.Instagramで宣伝を行うデメリット3.ユーザーに不快感を与える可能性がある
Instagramを含め、SNSユーザーの中には、広告に対して良い印象を持っていない方もいます。そのため、ナチュラルな投稿で好印象を持たれていたとしても、その投稿をInstagram宣伝で広告として配信することで、場合によっては嫌われてしまうこともあります。
ただし、過度な頻度で行わなければ、悪印象を与えることは少ないでしょう。多くの広告が嫌われる理由は、押し売り感が強すぎたり、見かける頻度が多すぎることが要因です。必要な情報を必要な時に届けるという広告本来の目的に沿って、ユーザーに嫌われない範囲で宣伝しましょう。ユーザー1人が広告に接触した頻度を表す「フリークエンシー」という指標もあるので、参考にしてみてください。
5.Instagramで宣伝する方法
Instagram宣伝のメリット・デメリットが分かったところで、具体的な操作方法や投稿方法を紹介します。
Instagram宣伝を行う際の全体的な流れは、次の6ステップです。
- ビジネス目的ならプロアカウントの開設
- ビジネスプロフィール(プロアカウント)に切り替える
- 写真と広告の目的を選ぶ
- アクションボタンを選ぶ
- ターゲットオーディエンスを設定する
- 予算と出稿期間を決める
それぞれの手順を解説します。
5-1.Instagramで宣伝する方法1.ビジネス目的ならプロアカウントの開設が必須
ビジネス目的でInstagramを運用する場合は、プロアカウントの開設が必須です。
プロアカウントにすると、個人アカウントでは使えなかったさまざまな機能が使えます。(たとえば、ユーザー数やインプレッション数などのデータを閲覧できるようです。)利用できる機能は次の通りです。
機能 |
概要 |
プロフェッショナルダッシュボード |
パフォーマンスをトラッキングしたり、プロフェッショナルツールにアクセスできます。また、Instagramのお役立ち情報も閲覧可能です。 |
アクセス許可のリンク |
InstagramアカウントをFacebookページにリンクすると、管理者・編集者・その他の役割と同様の権限がInstagramアカウントにも付与されます。 |
連絡先情報 |
道順、電話番号、メールアドレスが登録できます。住所を登録すると、プロフィールの説明の下部に表示されます。(表示・非表示は選択可能) |
カテゴリラベル |
リンクしているFacebookページのカテゴリと同じカテゴリラベルをプロフィールに表示できます。 |
インサイト |
フォロワーに関する情報やフォロワーがオンラインの時間帯を知れるInstagramインサイトにアクセスできます。投稿ごとのインサイトでは、投稿パフォーマンスやユーザーのリアクションも確認可能です。 |
補助受信箱 |
メインと一般のタブのある受信箱を利用できます。 |
メッセージツール |
受信日や人気アカウント別にリクエストをソートできます。 |
参考:プロアカウントについて|Instagramヘルプセンター
たとえば、反応の良い投稿と悪い投稿のデータを見比べることでユーザーがどんな投稿を求めているのか推測したり、ユーザーとのダイレクトなやりとりを管理できます。Instagram宣伝だけではなく、通常の投稿時にも役立つ情報を見られるので、必ず開設しましょう。
なお、プロアカウントは以前、ビジネスプロフィールと呼ばれていました。今でもInstagram公式ヘルプの中では「ビジネスプロフィール」「プロアカウント」という言葉が登場しているので、それぞれ企業用のアカウントのことを指していると覚えておきましょう。
また、Instagramのプロアカウントにはビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2つがあります。双方無料で使えますが、それぞれに特徴があるので紹介します。
アカウント種別 |
概要 |
ビジネスアカウント |
・選択可能なカテゴリが少ない ・設置できるボタンは「電話」「メール」「道順」「予約する」の4種類 |
クリエイターアカウント |
・選択可能なカテゴリが多い ・ダイレクトメッセージの受信箱が2つ持てる ・設置できるボタンは「電話」「メール」の2種類 ・各ボタンの表示・非表示の切り替えが可能 |
どちらのアカウント種別でもInstagram宣伝は利用できるので、お好みの方を選んでください。企業の場合は基本的には「ビジネスアカウント」を選んでおけば問題ありません。
5-2.Instagramで宣伝する方法2.ビジネスプロフィール(プロアカウント)に切り替える
Instagramでビジネスプロフィール(プロアカウント)に切り替えるためには、事前に次の3つを用意します。
- Instagramアカウント
- Facebookアカウント
- Facebookページ
なお、Facebookページとは企業や商品(サービスブランド)が主体となって開設する、個人アカウントとは異なるページです。Facebookページはフォローしているユーザーのタイムラインに投稿が表示され、各企業の広報担当者や営業担当者など複数人で管理できる発信ツールなので、まだ開設していない企業はこの機会に作っておくのをオススメします。
さて、Instagramアカウントをプロアカウント(ビジネスプロフィール)に切り替える手順は、次の通りです。(多くの企業が開設するであろうビジネスアカウントの手順ですが、クリエイターアカウントの開設手順もほとんど変わりません。)
- Instagramアプリの右上にある三本線のマーク(ハンバーガーメニュー)をタップ
- 「設定」を選び、続いて「アカウント」をタップ
- 最下部に表示される「ビジネスアカウントに切り替える」ボタンをタップ
- 「クリエイターアカウント」と「ビジネスアカウント」のどちらかを選ぶ(多くの企業の場合はビジネスアカウントを選択)
- Facebookページをリンク
- ビジネスのカテゴリを選択
なお、この過程で登録するビジネス情報は後から修正もできるので安心してください。
5-3.Instagramで宣伝する方法3.写真と広告の目的を選ぶ
プロアカウントに切り替えたら、Instagram宣伝用に投稿をします。すでに投稿している場合は、過去の投稿を利用しても良いでしょう。
プロアカウントに切り替えるとプロフィールに「広告」ボタンが表示されるので、タップします。Instagram宣伝に使いたい投稿を選んだら、次のステップ「アクションボタンの選択」に進んでください。
なお、「トップ投稿を宣伝」を選ぶと、過去に投稿したものの中から、もっともエンゲージメント(いいね等)が高かった投稿が表示されます。どの投稿を宣伝するか迷っている場合は、「トップ投稿を宣伝」を使ってみてください。
5-4.Instagramで宣伝する方法4.アクションボタンを選ぶ
アクションボタンは、Instagram宣伝を見たユーザーにどのような行動を取ってもらいたいかによって選択します。
まず、次の3つの目標が選択されるので、広告の目的に沿った項目を選んでください。
- プロフィールへのアクセスを増やす
- ウェブサイトへのアクセスを増やす
- 問い合わせを増やす
ここで「ウェブサイトへのアクセスを増やす」「問い合わせを増やす」を選択すると、アクションボタン(コールトゥアクション)が編集できます。
「ウェブサイトへのアクセスを増やす」の場合、アクションボタンの項目は下記の6項目です。
- 詳しくはこちら
- 購入する
- もっと見る
- お問い合わせ
- 予約する
- 登録する
「問い合わせを増やす」の場合は、下記の6項目です。
- メッセージを送信
- お問い合わせ
- 詳しくはこちら
- 予約する
- 予約可能日時を確認
- 注文する
目標を選んだら、次へ進みます。
5-5.Instagramで宣伝する方法5.ターゲットオーディエンスを設定する
このステップでは、アプローチしたいターゲットオーディエンスを設定します。ターゲットオーディエンスは、下記の3種類から選択してください。
- 特別な広告カテゴリ
- 自動
- カスタムオーディエンスを作成
信用や雇用、住宅、社会問題、選挙、政治関連の広告は、特別な広告カテゴリを選びます。フォロワーに類似したユーザーにアプローチしたい場合は、自動を選んでください。ターゲット情報を直接設定したい場合は、カスタムオーディエンスを作成します。
はじめてInstagram宣伝をする場合は、「自動」から始めてみると良いでしょう。
5-6.Instagramで宣伝する方法6.予算と出稿期間を決める
最後に、予算と出稿期間を決めます。Instagram上で広告を使う場合、日予算200円〜100,000円、出稿期間は1日〜30日間まで設定可能です。ですが、ビジネスマネージャ内の広告アカウントで行う場合は、予算や期間に上限はありません。
予算と出稿期間を選ぶと、Instagramが推定リーチ数を算出してくれます。この数字を見ながら、予算と期間を選んでみてください。これでInstagram宣伝の準備は完了で、あとは最終チェック画面で「広告を作成」をタップするだけです。
6.Instagramの宣伝で効果を出すためのポイント
Instagram宣伝で効果を出すためには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。特に初めてInstagram宣伝を行う方は、次の4つの点を意識しましょう。
- ターゲットを明確にする
- Instagramキャンペーンを実施する
- 宣伝でビジネス感を出し過ぎない
- 投稿後はインサイトで分析する
それぞれ詳しく解説していきます。
6-1.Instagramの宣伝で効果を出すためのポイント1.ターゲットを明確にする
Instagram宣伝でどのような層にアプローチしたいのか、ターゲットを明確にしましょう。
なるべく多くのユーザーに刺されば良いという希望も出てきますが、そのような八方美人の広告は誰にも刺さりません。抱えている課題やなりたい自分などのヒューマンインサイト、訴求したい商品(サービス)のカテゴリインサイトによって、刺さるポイントは変わります。そのため、まずは自社のターゲットを定め、そこからさらにInstagram宣伝で訴求するターゲットを細分化しましょう。
Instagram宣伝の強みの1つは、細分化したターゲットにもアプローチできることです。オーディエンス設定はもちろん、投稿に含めるハッシュタグによっても細分化した層にアプローチできるので、ターゲットは明確にしてください。
6-2.Instagramの宣伝で効果を出すためのポイント2.Instagramキャンペーンを実施する
Instagram宣伝を行う際は、キャンペーンを実施することも有効です。キャンペーンを実施してユーザーを巻き込むことで、より多くのエンゲージメントが獲得できます。
たとえば、オリジナルハッシュタグを付けてユーザー間で盛り上がったり、「いいね」&「フォロー」で抽選式のプレゼントキャンペーンを行うことが定石です。
特にオリジナルハッシュタグは、費用をかけずに開催できるキャンペーン。「○○が好きな人とつながりたい」「○○女子」など、自社と親和性の高い既存ハッシュタグと合わせながら、オリジナルハッシュタグで盛り上がりを狙いましょう。
オリジナルハッシュタグは、バレンタインデーやクリスマス、七夕やお正月など季節のイベントを絡めると盛り上がりやすいです。
6-3.Instagramの宣伝で効果を出すためのポイント3.宣伝でビジネス感を出し過ぎない
Instagram宣伝はあくまで広告ですが、ビジネス感(広告感)を出し過ぎないことも重要です。
Instagramユーザーの中には、投稿やストーリーズに表示される広告を疎ましく思う人もいます。また、Instagramを含めたSNS利用者は、あくまでも他人の投稿を楽しんだり、自分の投稿を多くの人に見てもらいたいことを忘れてはいけません。
Instagram宣伝は通常の投稿をさらに拡散させる機能ですが、元となる投稿は広告感を排除し、ユーザーに有益な内容を心がけましょう。「売りたい」を前面に出さず、「インスタ映え」などInstagram本来の投稿で伸びるためにはどのようなクリエイティブにすれば良いか考えると、自然と広告感は薄まっていきます。
6-4.Instagramの宣伝で効果を出すためのポイント4.投稿後はインサイトで分析する
投稿後は必ずインサイトで分析しましょう。どのような投稿であれば多くの人に表示されるのか、どのような写真を使うとエンゲージメントが伸びるのか、絶えずPDCAを回すことが重要です。インサイトを見る際は、特に次の指標に注目してみてください。
指標 |
概要 |
リーチしたアカウント数 |
画面上で少なくとも1回はコンテンツを表示したユニークアカウントの数 |
アクションを実行したアカウント |
・アクションを実行したユニークアカウントの数 ・アクションを実行したアカウントに関するユーザー情報 |
合計フォロワー |
フォロワー数が100名以上の場合、フォロワー傾向を把握できます ・フォロワーの拡大状況(獲得したフォロワーや失ったフォロワーの数) ・フォロワーが多くいる地域 ・年齢層 ・Instagramでの最もアクティブな時間帯 |
コンテンツでのインタラクション |
コンテンツにとったアクション(「いいね!」、コメント、保存、シェア、返信など) |
広告 |
宣伝した投稿についての詳しい情報 |
参考:Instagramインサイトについて|Metaビジネスヘルプセンター
7.Instagramの宣伝をする際の注意点
Instagram宣伝の注意点を紹介します。
もっとも注意したいことは、エンゲージメントを獲得できない質の低い投稿を使わないことです。広告予算を無駄にしないためにも、ナチュラルな投稿でエンゲージメント率が高かった既存の投稿を使いましょう。
また、投稿した後やInstagram宣伝を行った後、分析しない(インサイトを見ない)ことも避けましょう。Instagramが提供しているデータは、次の投稿をより良くするためのヒントです。どのような投稿ならユーザーに刺さるのか、投稿内容を必ず振り返ってください。
8.まとめ
Instagram宣伝は、初心者でも行いやすい広告です。Instagramで多くのユーザーに訴求したい企業はぜひ試してみてください。
Writer GMSコンサルティング編集部 マーケティング部
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